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ムービングライト演出
光を動かすことでステージを華やかに彩る「ムービングライト」
コンサートのステージのイベントで主に使用される照明による演出効果抜群のムービングライト。強い光に色や模様をつけて音や動きに合わせて動かすことで演出効果を図ります。
ライブでの様子
躍動的に演出
スポットライト
カラーミキシング
気品さ漂う
強烈に演出
穏やかな光
インパクトを与える
幻想的なイメージ
ムービングライトとは、
ヨーク?ミラースキャン?・・・ムービングライトの種類
ムービングライトとは、テレビの音楽番組やコンサートなどでは必ずと言っていいほど使われている照明器具で、動く光を演出するライトです。
ムービングライトは、灯体自身を動かすヨークタイプがあり、さらにスポットタイプとウォッシュタイプ2種類があります。
もう一つはレンズの前につけたミラーを動かして光を操るスキャンタイプの2種類があります。電球はHIDやHITなどのメタルハライドを使うものが多いです。
ヨークタイプ
ヨークタイプ
【プロファイルスポット】
灯体が動くスポットライト。
灯体が300°以上回転し、GOBOやプリズムレンズ等の使用により立体的なシーンと独特の色彩効果が得られます。
※DMXコンソールからコントロールすることができます。
【ウォッシュライト】
無限の色を作り出し、滑らかな色のミキシング効果を確実にします。独特の早くスムーズな動きとCMY原色ミキシングシステムで無制限の色を再現。
コンパクトでしかも極めてパワフル!パフォーマンス照明にとっては業界標準です。
熱とファン騒音が少ないので舞台等での熱も軽減します。
※DMXコンソールからコントロールすることができます。
ミラースキャンタイプ
ミラースキャンタイプ
【ミラースキャンタイプ】
スロットに付いたミラー部分を動かすことにより、光が動くタイプです。
スキャンタイプの中でも Martin社の RoboScanは国際的な照明業界に革命を起こしたと言われており、世界中で最も広く使われています。
【長所】:より速い動きと高出力が可能。カラーミキシングシステムにより無限の色が作り出せる。
【短所】:駆動範囲が狭い。物理的に場所をとる。重量は9.4kg~数十kgと重い。